なんでトッピングに・・私が「おからや薩摩芋」を薦めるのか・・の簡単な訳。
答えは・・当たり障りが無く・・非常に入手が安易な 低価格食材 だからです。 以上。
大豆を磨砕加熱をした後のお姿です。 言うならば・・豆乳の絞りカスですが、胚芽を非常に多く含む(当たり前か・・・)為、非常に高繊維質であり、大腸内の環境大臣としては十分な活躍が期待され、コレステロールに悩まされている方?(犬)や便通障害などをお持ちのペットには妙薬でございます。また、原料が原料だけに・・当然タンパク質も豊富に含み、栄養価面も非常に優れております・・・ゆえ、常日頃よりトッピングとしてご推奨申し上げておる次第です。 次いで薩摩芋もよく推奨しておるのですが・・こいつの場合は実は少々問題点もありまして・・・。 その訳は、少々シュウ酸を含有してまして・・。こいつが含まれている食品の場合(青い野菜 小松菜やホウレン草)はミネラル類を同時に摂取しないとならないルールがありまして・・。 何でかと申しますと、シュウ酸は体内に入るとカルシウムと結合して排泄される定めなんですが(それが本来正常な流れ)、そのカルシウム(ミネラル)が体内にいないと(同時に摂取していないと)・・・1人ぼっちで小腸より体内に吸収されてしまい→血管めぐって→腎臓行って→腎臓でお仕事終えたミネラル(カルシウム)と結婚式→お子が出来・・・その名は「シュウ酸カルシウム結石」ちゃんとよばれます・・・。 (例:人もホウレン草に鰹節かけるでしょ・・・。かつおぶしはカルシウムとお考えくださいまし。) 可食部100gあたりの成分:薩摩芋データ by五訂 エネルギー132kcal 水分66.1g たんぱく質 1.2g 脂質0.2g 炭水化物31.5g 灰分1.0g 飽和脂肪酸 -g 不飽和脂肪酸-g コレステロール 0 食物繊維2.3g 無機質 ナトリウム4mg カリウム470mg カルシウム40mg マグネシウム25mg リン46mg 鉄0.7mg ビタミン カロテン23μg E 1.6mg K0μg B 10.11mg B 20.03mg ナイアシン0.8mg B6 0.28mg 葉酸49μg パントテン酸0.96mg C 29mg そんでもこいつらは・・いいとこ全体量の10%程度をMAXにしてね。 ・・・てん
by yuho-online
| 2006-03-05 19:38
| □食材の良し悪し
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