ペットフード用品専門店 ゆーほ:□食材の良し悪し
2019-02-20T17:42:14+09:00
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てんちょ・・・ひとりごと
Excite Blog
質問があったのでついでに貼っときます。
http://yuho.exblog.jp/27452316/
2019-02-20T17:25:00+09:00
2019-02-20T17:42:14+09:00
2019-02-20T17:25:03+09:00
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□食材の良し悪し
プレミアム缶に関しては、人工香料、着色などを使用していない物も数多く存在してますので安心感は抜群ですが・・なんせ高価です。何れにせよ、ウエットフードは75%~80%は水分を含みますので100g当りの栄養価は良くて85~120kcal/ME程度が限界です。これは即ち給与量にダイレクトに反映されてきますし出費が・・。 また、ウエットフードの最大の利点は嗜好性ですが、季節によっては乾いてガビガビになったり、虫が集ったりで自由摂取法による給与は若干難ありです。更にはドライフードに比べると若干ですが歯に当る、かみ砕く等が無い分、歯石の付着率は高まるかーもしれません。とどのつまり、基本的にはドライとウエット半々程度か、ドライ70%:ウエット30%くらいの配分が良いように思えます。 >缶フードのみで栄養上大丈夫なのでしようか?大丈夫か?と言われますと微妙ですが、体に必要とされるエネルギー量さえ満たしていれば基本的には問題ないですが、先にも申しましたように、栄養価的には水分含有が高いのでウエットフードのみで満たそうとすると結構ダイナミック量になりますので、与える量が多くなればそれなりに消化器官の負担は避けられないので上記に記載したような比率で与えた方が全体の量を抑えることができると思います。特に仔犬・子猫などは、消化吸収面での不安要素が高いので、ウエットのみだと過量になり軟便・下痢のリスクを与える事が考えられます。 ちなみに我が家はお肉だからと言われる方へ。鶏肉の100g当たりの≒栄養価記載しておきます。エネルギー:145Kcal・水分:72g・タンパク質:24g・脂質:4g・炭水化物:0g・ナトリウム:55㎎・カリウム:270㎎・カルシウム:10㎎・マグネシウム:25㎎・リン180㎎あとは細かいのでお伝えしたいことは、大半が水分という事と、最大の弱点は、カルシウムとリンのバランスが駄目。
せめて1:1か1:1.25にしないとね・・。
by/個人的な見解
  
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Pリン過剰以外にもカルシウムが必要な訳・・・。
http://yuho.exblog.jp/15562564/
2012-03-12T15:30:00+09:00
2012-03-12T15:31:44+09:00
2012-03-12T15:30:34+09:00
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□食材の良し悪し
これから記載することが必ずしも直接的な要因とは限りませんが、原因の中の1つの可能性も十分に・・・( ̄_ ̄ i)タラー
ミネラルの含有量のみで比較してみますと日本土壌に含まれる含有率:0.61%倍率で1.0倍とすればアメリカは1.31%倍率で日本の2.1倍、イギリスは3.83%倍率で6.1倍になります。ここから見ても日本の土壌に住む犬たちがミネラル不足による特有な疾患は国土に問題があります。また飲料水中のミネラル含有量も日本は欧州の1/15です。
ミネラル不足によって起こりえる病気を一部記載致します。
骨格形成不全、クル病・骨軟症、骨粗しょう症・骨折、湿疹・アレルギー体質、副甲状腺機能亢進、免疫異常、耐病性減退、痙攣・失神、筋肉収縮障害、脳梗塞、細胞分裂異常、生命情報伝達障害、血液凝固不全、動脈硬化、繁殖障害、高血圧、心筋梗塞などがあります。
犬の体を構成している元素の比率は、1.酸素、2.炭素、3.水素、4.窒素、5.ミネラル(カルシウム)の順になりますが、ミネラル(カルシウム)は身体構成元素としては5番目に多い元素になります。
供給源としては、酸素と水素は水から、炭素は炭水化物や脂肪から、窒素はたんぱく質から補えます。しかしミネラルは、我々のパートナーとして現代に暮らす犬にとって、特に摂取の困難な栄養素となっています。
・・・随分昔に書いたんで、数値の根拠はどっから持って来たかは忘れちゃいましたので(◎_◎;) ドキッ 細かいことは突っ込まないでください・・・。なんとな~く伝えたいことが伝わってくれればいいなぁ~~と思っております。
・・・てん
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お肉の質問が多かったので・・・ちびっと
http://yuho.exblog.jp/15553367/
2012-03-10T18:07:34+09:00
2012-03-10T18:07:35+09:00
2012-03-10T18:07:35+09:00
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□食材の良し悪し
まず・・お肉は素晴らしい蛋白源であり、これはいかなるドライフード、サプリメントをもってしても打ち勝つことは不可能です。ちなみに本来、人の食用としての「お肉の定義」は、筋肉と脂肪の部位をさします。内臓(副生物は限りではありません)
また、肉類の栄養主成分ですが、動物性たんぱく質と脂質。たんぱく質や脂質、ビタミン類(B群・C)、リン、鉄分は、部位により含有量に差はありますが豊富に含まれてます。
なら・・「お肉だけあげときゃいいじゃん!!」と言いたいところですが、ここに1つ大きな問題があるのです。それは「P:リン」こいつの含有率が問題になります。
畜肉(牛・豚・馬・めんよう・ヤギ)、家禽肉(にわとり・七面鳥・あいがも・あひる・うずら)これらの栄養成分値をずら~っと書き並べてみるとお気づきになると思いますが、リン(無機質)の数値は150-200mgに対してカルシウム数値は3-4mg、本来犬にとって理想的なリン:カルシウムの黄金比は1:1.25、堅実な方々なら既にお分かりかと存じますが・・とんでもない逆比率と言うことに気付かれたのではないでしょうか。
はぃ正解!! 即ちお肉だけ、或いはお肉多めの食生活を慢性的送ると、カルシウム量(生体機能の維持および調節)が不足になり、それを補うために必然的に自らの骨・歯に含まれるカルシウムを取り出して利用する。これ即ち、骨がどんどん脆くなると言うことです。
簡単に言えば、この状態を続けると体の骨が・・・ポキッと
と言うわけで、「手作り!」と言う響きはとても素敵です、私もウンウンなんですが、その響きの前に「バランスにとんだ」と言う文言を付けて頂けないと良し!とは全く持って言えず・・・。
長くなりましたので・・そろそろ
冒頭でも申し上げたように、お肉は素晴らしいたんぱく源ですが、今日日、「頭のてっぺん~爪先」まで食べさせている訳ではないので、いくら肉が良いとは言えど、肉だけではバランス的には問題が生じると言うわけです。
もし・・不安を若干なり感じるのであればまずは、あくまでも電卓上の計算にはなりますが、ご自信で計算をされてみると良いかもしれません。
その上で不足を感じるようでしたら、少量の不足の場合→ペットミルクで補完、あれれヤバイかもレベルの場合→ミルクカルシウム等で調整してみてください。
肉類(鶏)成分値を少々記載します。ご参考までに /100g
たんぱく質量:17g-20g 炭水化物:0g前後 葉酸5-7μg 飽和脂肪酸:3.0mg-5.0mg 水分:62-72g 灰分0.8g レチノール:50-60μg ビタミンB1:0.07mg B2:0.1mg B6:0.2-0.35mg パントテン酸1.8-2.3mg 食塩相当量:0.1g 食物繊維:0g(※部位により差があります・・あしからず)
あと・・脂肪(gあたり8.5カロリー)を気にする方は、簡単です湯引きしましょう!油は抜けます。
湯引きのデメリットは、食物酵素自体が失われますが、そもそも食物酵素は、胃酸でそのほとんどが変成し、たんぱく質にかわってしまうので思っているほど爆発的な効能は・・・。それよか今の体重管理が優先すべき場合は躊躇無く茹でる・・・。
あ・・疲れた、久々長い ・・・てん]]>
犬に野菜の諸説・・・。
http://yuho.exblog.jp/15549314/
2012-03-09T18:55:00+09:00
2012-03-10T16:22:54+09:00
2012-03-09T18:55:40+09:00
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□食材の良し悪し
よく野菜はどーなの?いらないの?と聞かれ・・・言葉に詰まることがシバシバ
これ正直分からないんですョ・・・体でどこまで利用されてるか・・・・・
■必要があるかないかと言われると、腸内環境維持などの為の不溶性繊維としての利用なら・・◎
■炭水化物給与量を減らす目的としての変わり身利用なら・・◎
■見た目の美しさと、ちびっとビタミン取の為などの理由なら・・調理方法いかんではありますが・・〇
■人間の目線??的な視点でお考えならウンウンとうなずくlevel・・・。
これは駄目~ってのは、生で与えることくらいですか、これは完全に不消化物(消化出来ない=未消化のまま排泄=胃腸に長~いこと負担を掛けるんで=×)
ちなみに、一定の処方(調理を施す)したものであれば消化出来るとありますがこれば事実だと思います。フードプロセッサーで刻んでの調理や、すり潰して+やや加熱で与えるなどでしたら、吸収は容易になると思われます。また、市販の野菜トッピング等も最近の物はよく研究されてますので、先にも申し上げた通り、腸内環境の維持目的や一部のビタミン摂取目的であればそれなりにお役に立つと思います。
ご自宅で加熱した場合の損失率「食品成分表5訂」参照
■B1の場合、茹でることで10-15%、煮ると15-40%、蒸すと7-12%程度が損失率。
■ビタミンCの場合、茹でることで40%、煮ることで50%、蒸すことで20%が
損失率。
ここの所押さえて栄養バランスを上手にチョィスしてください。
・・・てん
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本来ローフードは素敵な食いもんですが・・・
http://yuho.exblog.jp/11427310/
2010-06-29T13:00:00+09:00
2010-06-29T16:20:47+09:00
2010-06-29T12:59:58+09:00
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□食材の良し悪し
ですが・・・時期・食材によっては少々くらうものもありますのでお忘れなく。
今日のMSNのサイトに掲載されていた記事ですご参考までに・・・
題「妊婦中は生肉食べないで」
・・・生焼けの肉にはカンピロバクターという細菌が死なずに残っているので、妊婦さんは食べない方がよいでしょう。
この菌は少ない菌数でも食中毒を引き起こすだけでなく、胎盤に持続感染して胎児に髄膜炎を起こす怖い細菌です。牛や鶏の腸管にいる細菌なので、妊娠中は牛肉だけでなく鶏肉の生食も要注意です。どんなに新鮮な肉でも汚染されている可能性があるので、肉はしっかり火を通して食べましょう。
そ・・ぱっと見れば人間・・それも妊婦の話しじゃんとなりますが、カンピロバクター菌は犬・猫、ニワトリの腸管、生殖器、口腔腸の中の常在菌であり・・食中毒のエース的な存在。
ちなみに・・犬でも仔犬は下痢の原因菌になります。さらに、あんまペロペロすると常在菌なんで・・犬⇒人間コースで感染しますご注意を。 ・・・てん]]>
再燃アミノコンプレックス・・・パウダーフードを再思考
http://yuho.exblog.jp/11354786/
2010-06-19T12:34:00+09:00
2011-01-06T16:46:56+09:00
2010-06-19T12:34:18+09:00
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□食材の良し悪し
ドライフードは、様々な原材料を粒にするためにエクストルーダーと呼ばれる機械で加圧(34-37気圧)、加熱100℃-200℃されます。この工程により、ドライフードは、殺菌と穀類のアルファ化がなされ消化吸収可能な食品となります。
パウダーフードは便利な粒形状をあきらめることにより、原材料の個別調理・混合により、不必要な加熱・加圧をすることなく、生の素材が持つ栄養素を最大限残すことを実現!
特徴
・パウダー状であるため、粒状のフードに比較し格段に消化吸収性が早く、消化器に無駄な負担をかけずにすみます。
・AAFCO総合栄養基準に適合、パウダーフードと水だけで必要な栄養素がみたされております。そのまま、あるいは水を加えてペースト状にして与えてください。
・パウダータイプのため、フードや手作り食にプラスして与えやすくなっております。
・十分に加熱調理が必要な炭水化物原材料は国産α化玄米、焙煎きな粉を採用。原材料段階で吸収可能態となっているため2次加工の必要がありません
・タンパク質源としては乳製品に絞って選択。異種のタンパク源を複合採用することでアミノ酸スコアがより改善されることは知られておりますが、一方でアレルゲンを増やす結果にもなってしまいます。アミノ酸スコア100の中でも完全といわれる鶏卵に告ぐスコアを持つ乳製品ならば複合採用に劣らないスコアを実現しております。また、可能な限り乳製品に対するアレルギーに対しても反応を抑えるため、ミルクペプチドを多用しました
・健康の基本は腸として捉え、プロバイオティックス、プレバイオティックス、消化酵素を配合。パウダー状、2次加工していないため確実に腸まで生きたまま届きます。
・生の植物が持つ貴重な栄養素を可能な限り、生きたまま私用するためにスプレードライ原材料使用
「スプレードライ」は液状の原料を噴霧させ、温風により瞬間的に粉末化することによって食品の風味を生かす乾燥技術です。熱変晴雨を受けにくく、熱に影響されやすい食品に最適、製造工程が短く、大量生産が可能なため、低コストで高品質の商品作りを実現。
最大の特徴はやっぱ・・パウダーフードは2次加工をしていないので確実に腸まで生きた菌を届けることが出来る&食べたものを確実にペプチドレベルまで消化し吸収することで食物アレルギーのリスクは確実に抑えられるっう所にある訳で・・・。
このフード基本設計はちと古いが内容は完ぺき!だと思う。我ながら
フードコンセプトはRaw Food と Living Food の真ん中??
・・・てん
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要望が非常に多い為・・今月より「おから」販売開始します。詳しくはのちほど。
http://yuho.exblog.jp/5134548/
2007-04-11T11:53:00+09:00
2007-04-11T16:45:33+09:00
2007-04-11T11:53:28+09:00
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□食材の良し悪し
しかし・・・まー最近は野菜入りの製品が何故か多いね。理解した上で製品化してるんかな?
野菜のメリットって・・?
■腸内環境を整える為・・言うならばプレバイオ(不溶性繊維)の意味合い
■微かなビタミンの摂取・・・
■嵩ふやし・・・
■与える側の満足&人間の眼の環境維持???
くらいかなぁ・・うちがソジョーズを利用している理由は、腸内環境維持と排便促進(シニアゆえ)と嵩ふやしの理由です。
んじゃ・・デメリットって・・・??
■そりゃ~繊維分解酵素を持たん犬にとって・・大量の繊維質は腸の単なるストレス。人から見て美しくても・・犬から見れば非常に迷惑な代物
■さらに・・栄養価≒ゼロ
注意すべき点は、野菜類の過剰摂取は(≒繊維質過剰摂取)かなりの高確率で犬の胃腸では未消化物と化しますゆえ・・・ま、それだけならまだいいのですが、更なるおまけに、本来吸収しなければならないビタミン類やミネラル類を同時に排泄への道に誘導??してくれちゃいますもので如何な物かと思われます・・・。
なわけで、使用目的がハッキリ(軟便解消・排便促進等の様に)していればいいのですが、理由なく全食事量の20%を大幅に超える量を使用は・・・お馬鹿のすることです。
飲みすぎて・・・・辛いのこの2日間 ・・・てん
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なんでトッピングに・・私が「おからや薩摩芋」を薦めるのか・・の簡単な訳。
http://yuho.exblog.jp/2781901/
2006-03-05T19:38:00+09:00
2007-11-26T16:12:15+09:00
2006-03-05T19:38:03+09:00
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□食材の良し悪し
おからとは・・大概の方はご存知と思いますが。釈迦にウルトラ説法で恐縮ではございますが。
大豆を磨砕加熱をした後のお姿です。
言うならば・・豆乳の絞りカスですが、胚芽を非常に多く含む(当たり前か・・・)為、非常に高繊維質であり、大腸内の環境大臣としては十分な活躍が期待され、コレステロールに悩まされている方?(犬)や便通障害などをお持ちのペットには妙薬でございます。また、原料が原料だけに・・当然タンパク質も豊富に含み、栄養価面も非常に優れております・・・ゆえ、常日頃よりトッピングとしてご推奨申し上げておる次第です。
次いで薩摩芋もよく推奨しておるのですが・・こいつの場合は実は少々問題点もありまして・・・。
その訳は、少々シュウ酸を含有してまして・・。こいつが含まれている食品の場合(青い野菜 小松菜やホウレン草)はミネラル類を同時に摂取しないとならないルールがありまして・・。
何でかと申しますと、シュウ酸は体内に入るとカルシウムと結合して排泄される定めなんですが(それが本来正常な流れ)、そのカルシウム(ミネラル)が体内にいないと(同時に摂取していないと)・・・1人ぼっちで小腸より体内に吸収されてしまい→血管めぐって→腎臓行って→腎臓でお仕事終えたミネラル(カルシウム)と結婚式→お子が出来・・・その名は「シュウ酸カルシウム結石」ちゃんとよばれます・・・。
(例:人もホウレン草に鰹節かけるでしょ・・・。かつおぶしはカルシウムとお考えくださいまし。)
可食部100gあたりの成分:薩摩芋データ by五訂
エネルギー132kcal 水分66.1g たんぱく質 1.2g 脂質0.2g 炭水化物31.5g 灰分1.0g 飽和脂肪酸 -g 不飽和脂肪酸-g コレステロール 0 食物繊維2.3g
無機質
ナトリウム4mg カリウム470mg カルシウム40mg マグネシウム25mg リン46mg 鉄0.7mg
ビタミン
カロテン23μg E 1.6mg K0μg B 10.11mg B 20.03mg ナイアシン0.8mg B6 0.28mg 葉酸49μg パントテン酸0.96mg C 29mg
そんでもこいつらは・・いいとこ全体量の10%程度をMAXにしてね。
・・・てん]]>
今度は冷凍肉かよ・・トホホッ。この先何処まで行くのやら・・。
http://yuho.exblog.jp/1720563/
2005-09-06T19:04:00+09:00
2007-01-13T13:15:39+09:00
2005-09-06T19:04:07+09:00
yuho-online
□食材の良し悪し
冷凍となるとヤマトのクール便しか使えないし、当然送料はお高い・・、返品なんか来た日ニャ=きびし~ぃとなるし、解凍後は勿論再凍結は不可能、よーするにロス&管理が膨大な経費として圧し掛かる。果たして扱えるのだろうか、零細ゆーほでは・・・。
質的には細胞水が一度全て抜け切ってちまったフーリーズドライ何かよりははるかに信頼性は高いけど・・コスト面で考えると考えちゃいますね。
今の胸中は・・冷凍庫買うのやだな~~という心中と・・しゃ~ない買うか!という勢いが「関が原」状態・・・ ・・てん
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肉は凄くいいんだけど・・それだけっうのど~よ
http://yuho.exblog.jp/659135/
2005-05-24T19:21:00+09:00
2007-11-26T16:11:51+09:00
2005-05-24T19:21:24+09:00
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□食材の良し悪し
これは絶対・・とは言いませんが・・・。
犬は基本的には肉食ですが・・だからと言って赤身やササミ、胸肉あたりの軟らかい部位をバンバン与えると少々問題も起こる・・ということを申し上げておきます。
問題点1、犬はそもそもやわい物が大好き!なもんで硬いもん食べなくなり・・口内トラブルの原因が懸念されます。理由は↓読んでね。
問題点2、ウルトラ肉中心は深刻なカルシウム不足に陥ります。特に赤身やササミなどの精肉類は非常にP(リン)が多い、比率的には赤身100gのお肉でリン:カルシウムはなんと180:15程度の比率になります。本来のゴールデン比率は0.8:1~1:1.25くらいですのでその強烈さがお分かりいただけるかと・・・。
体内に入ったリンはカルシウムを背負って排泄されますので(リンを対外に排泄する為に上皮小体機能亢進症になり上皮小体:副甲状腺が非常に活発に動き骨からカルシウムを大量に持ち出すのでした・・・)、そーでなくともカルシウムの低摂取の子などは体内の骨がドンドン目減りしていく訳です。こわいこわい・・・。
&先にも申し上げましたが更に運の悪いことに・・カルシウム不足&歯・アゴに負荷を掛けない為(軟らかい物ばかり)犬はアゴの骨が弱り・・・口内トラブル一直線というレールにまたがる訳でございます。
ま・・逆にカルシウムは与えすぎも駄目だけどね・・。
よく言われる?言われて無いか・・・別に・・。過剰による害は、カルシウムは微量元素と結合し易いので摂取過剰は亜鉛や銅を対外に連れ出してしまうこと。亜鉛がなくなりゃ皮膚は角質化するし脱毛なんぞも起きるんじゃ。
何事もバランスが大事!バランスはバランスでもナチュラルバランスじゃないのよ・・・。これとはどーもお友達になれない・・・。
ちなみにリン過剰(肉だらけ~内臓あげすぎ~)の場合はカルシウムは代謝異常を起こします。
CM・・・アミノコンプレックス:ビタミンミネラル・ケルプ OR ミルクカルシウム
・・・てん
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バテバテ君は缶詰パワーを借りよーね!おやつに回避しちゃ駄目ょ
http://yuho.exblog.jp/387319/
2005-05-03T12:17:40+09:00
2005-05-03T19:11:19+09:00
2005-05-03T12:15:59+09:00
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□食材の良し悪し
長い年月をかけて缶フードは、肉・魚の加工食品、肉。魚。穀物加工食品からおきかえられてきた。よく知られているように、缶フードは犬や猫に、嗜好性が高く、水分に飛んだ魅力的な食物を供給する、非常に信頼のおける安全で便利な食事である。最も嗜好性の高いものは炭水化物源をほとんど、または全く含まず、肉汁やゼリーの中に肉または魚のチャンクが入ったものである。穀類の量が多いものとして最もよくあげられるのは、ローフ状の製品、肉・穀類、または魚・穀類の食物である。
犬と猫の栄養要求は異なるため、メーカーは通常、ドックフードとキャットフードを特別に作り、犬猫両用のものはほとんどない。実際に、犬にキャットフードを与えることは安全であるが、猫にドックフードを与えることは安全でないので、ウエットフードに関しては、犬猫療養のものはあまり・・勧められない。犬にドックフード、猫にキャットフードという用途を守って、その中から適切なブランドやバラエティーを選ぶことによって、ほとんどのペットの要求を満たすことができる。
たいていの缶キャットフードは、バランスのとれた食事を供給するように調製されていて、猫に必要なすべてのミネラル、ビタミン、脂肪、アミノ酸をエネルギー含有量に対して適性量含んでいる。そこで猫がエネルギー要求を満たすように食物を食べれば、同時にその他の栄養素をすべて十分に得ることができる。成長期や授乳期のようにエネルギー要求が高い時期は、原則として成猫の健康維持を目的とする普通の食事よりも、この時期のために特別に作られた高エネルギー食のほうが適切である。
缶フードの消化性は非常に高く、したがて、その栄養成分の利用率は高い。柔らかく、水分が豊富で、天然の肉や魚を含むものであれば確実に嗜好性が高い。缶ドックフードもバランスのとれた食事を供給するよう調製されていて、エネルギー含有量に対して、適性量の全栄養素を含んでいる。これだけを与えていても、犬にとって十分であるが、ドライドックフードに比べると重量あたりのエネルギー含有量が比較的低く、量が必要とされるのであまり経済的ではない。ほとんどの缶フードは、非常に嗜好性の高い良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルの供給源として作られていて、安価なドライフードや他の混ぜて与えるドライフードなどと組み合わせて与えることもできる。このような缶フードの給与方法によれば、缶フードと混ぜて与えるドライフードの割合は広い範囲内で変えることができ、個々の栄養状況の必要性に合わせて、その嗜好性やエネルギー濃度を多くしたり少なくしたりすることができる。缶フードと評価の高い混ぜて与えるドライフードを同量混合すると、ほとんどの成犬に非常に嗜好性が高く、栄養価の高い食事ができるであろう。
缶フードは保存期間の非常に長い安全性の高い食品で、特別の保存条件を必要としない。缶フードは通常、主原料と肉汁を混ぜ合わせ、密封缶詰処理をして作られる。缶の大きさと材料の熱伝導特性に合わせて、時間、温度、蒸気圧の組み合わせを変え、オートクレーブにより滅菌できるようになっている。熱に特に敏感なチアミンを除き、食物の栄養素が失われたりすることはほとんどないが、加工後のレベルが適性になるように補充してある。
缶フードの主原料は、肉、肉副産物、植物性タンパク質、ミネラル、ビタミン、穀類などである。缶フードにより一定で信頼しうる食事を与えれことができる。
うぉるさむさん より・・・資料抜粋
ドライ:ウエットの理想的な比率は・・ドライ75%にたいしてウエット25%程度が適量ですね。
たーだ・・過去に泌尿器患った子やその予備軍などは、通常ジからウエット60-70%くらいにして、残りの部分を乾物!で摂りましょう。そーでないとタンパク摂りきれませんので・・。
こーゆーときにドライフードって役立ちますね。ミート状態ですと水分含むんで駄目・・・。
・・・てん
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考え方次第だね~。固定観念が時として邪魔な時もあるね~。 角度を変えて見よっかな(◎-◎;)
http://yuho.exblog.jp/280021/
2005-04-22T18:59:44+09:00
2005-04-22T18:58:04+09:00
2005-04-22T18:58:04+09:00
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□食材の良し悪し
穀類と穀類副産物
穀類は草木植物の種子である。一般に小麦、大麦、米、トウモロコシなどの穀粒がる。穀粒は胚をデンプン質の胚乳が取り囲む構造をしていて、胚乳の機能は胚の成長を支えるための貯蔵炭水化物(デンプン)と、ある種のタンパク質(グルテン)を供給することである。
この胚乳自身は糊粉層というタンパク質とリンに富んだ薄い細胞層に取り囲まれ、その外側は固い外種皮層になっている。穀類の製粉によって、さまざまな層を分離し、ふすまが多糖類、セルロース、ヘミセルロース(食物繊維)に富んだ固い外皮を含む。小麦はほとんどが胚乳で、胚芽は胚を含むようになっている。
普通の穀類である小麦、大麦、米、トウモロコシの全粒は、約12%の水分、9~14%のタンパク質、2~5%の脂肪、約70~80%の炭水化物を(デンプンとして)含む。小麦と大麦は、トウモロコシや米よりタンパク質含有量が高く、脂肪が少ない。
穀類は一般に犬と猫のエネルギー源として用いられるが、同時に食事全体にかなりの割合のタンパク質も供給する。
供給するタンパク質の質に関して、穀類間の差はない。他の栄養素、特にチアミンとナイアシンはかなりの量が含まれている。固い外皮を分離して得られるふすまとぬかの部分は、食物繊維とリンのすぐれた供給源であるが、リンがフィターゼの複合体中にあるために、与えられる前に調理しないと、多量のリンが利用不可能になる。これは調理すると利用しやすくなる。ふすまは繊維含有量が高いために低栄養の食事が必要なとき、かさを増やすのに有用であるが、製粉課程の抽出率によって、ふすまは200kcal/100gまでのエネルギーを含むことがある。また、ふすまが食事の中に含まれていると、便の硬さによい影響を与え、便秘や下痢の発生を減らす傾向があり、その点からも有用である。小麦胚芽やその他の穀類の胚芽はチアミン、タンパク質に富み、脂肪とビタミンEを多く含む。
米は白い長粒米か短粒米か、「プディング用」米が用いられる。これは全粒から外皮を除いたもので、主にデンプン(約85%)から成り、ビタミン類、脂肪、タンパク質(7%)などのレベルは低い。米は調理しなければ犬と猫は食べることができない。また、通常は食欲をそそるような食物と混合して与える。米の中のグルテンは小麦のそれとは異なるので、食物アレルギーを調べるときや、小麦グルテン性腸疾患の犬の食事管理の場合の主要エネルギー源として、しばしば用いられる。
朝食用の穀物加工食品は、通常小麦、トウモロコシの全粒をさまざまに加工して作られるが、米とふすまも人気がある。通常十分に熱処理して、フレーク加工やポッピング加工を行うが、これによってチアミンのほとんどは破壊される。現在では、多くの朝食用穀物加工食品は加工後、チアミンその他のビタミンB群を添加している。加熱により。、おそらく消化はよくなる。おおくの人はサゴやタピオカを穀類と考えているが、実際はキャッサバ植物のデンプン根から作ったものである。これは米よりもはるかにタンパク質が少なく、ほとんどがデンプンで、少量にミネラルと微粒のビタミン類を含む。実際には、エネルギーだけを供給すると考えるべきである。穀類は水で湿らせても、犬と猫にとって特に嗜好性が高いというわけではない。通常は、食事の一部として与えられる必要がある。穀類は細かく挽いたり調理したりすると、可消化エネルギーと、可消化な乾燥物質の値は著しく増加する。これは主として、デンプンの消化性の改善の影響である。 ・・・お勉強になります。 ・・・・てん
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今日はお魚じゃ。
http://yuho.exblog.jp/266706/
2005-04-21T10:25:03+09:00
2005-04-21T17:37:48+09:00
2005-04-21T10:23:22+09:00
yuho-online
□食材の良し悪し
魚は一般に多脂魚と白身魚に分けられるそ~な。タラ、カレイ、シタビラメのような白身の魚は、通常脂肪が2%、一方ニシン、サバ、イワシ、マグロ、サケ、ニジマスのような多脂魚には脂肪が非常に多く、季節や捕獲時の成熟段階にもよるが、5~18%となるそ~な。
白身魚の成分は、赤身肉に非常に似ており、タンパク質は同様に良質で、ビタミンAとDは一般に含まれないか、微量程度。しかし、魚の筋肉は適量のヨウ素を含んでいるし、魚肉と一緒に骨を食べることが多いので、カルシウムとリンの含有量ははるかにバランスが宜しい!!逆も然りで・・骨を除いて切り身にした魚は、カルシウムとリンが非常に上手くない・・・。
骨を含む全魚体は(調理がすりつぶしによって安全にすることができれば)様々なお肉よりバランスの摂れた栄養源とされておりますじゃ・・・。犬と猫は通常、魚を肉ほどではないが、好んで食べる。しかし何故か同じ動物性タンパク質なのにオーナは肉に走る・・・。理由は簡単じゃ。魚はくさい&調理がかったるいんで単に人間がきらっちょるだけなんじゃ・・・。
その上魚は肉同様 寄生虫を持つため、食事として用いる前に必ず調理を必要とする。さらに、若干の魚肉はチアミンを分解する酵素、チアミナーゼを含む。この酵素は加熱すると、分解または不活性化されるため、与える前に調理しなければならない・・。これらが理由でしょね、・・・たぶんだけど・・。 ・・・・・てん
思い出した!!やたらと型の良い大きな姫ダラを入荷しときましたので・・
この機会に是非!
400gで ¥1.029-にてご提供です。特記事項にでも・・・。]]>
手作りの方必見?お肉に付きまして。ちょぃ一筆。
http://yuho.exblog.jp/247036/
2005-04-19T10:42:29+09:00
2005-04-21T16:55:22+09:00
2005-04-19T10:40:48+09:00
yuho-online
□食材の良し悪し
( ̄。 ̄;)ふぁ・・ 肉および肉副産物の考え方 ( ̄。 ̄;)
肉は、通常考えられているように、動物の筋肉組織、ならびにそれに付随する筋肉内脂肪、筋肉鞘と腱の結合組織および血管から構成されております。
筋繊維と結合組織の相対的比率は、肉の硬さや歯ざわりに大きく影響する。枝肉の部位による筋肉の栄養素含有量の差は、脂肪の割合によって決まります。
脂肪のない赤身肉は、同じ動物の異なる部位からであっても、牛、羊、豚、家禽のような別種の動物からであっても、水とタンパク質の割合は同じで、水分≒75%、タンパク質≒25%程度である。
※肉およびその他の食物の栄養素含有量のデータを最も包括的に集めたのは、McCanceおよびWiddowsonの「食物の成分」のPauiおよびSouthgateによる1978年改訂版である。
豚、羊、仔羊、鶏、七面鳥、家鴨、兎の生の赤身肉(筋肉組織を含む)の成分は非常に似ていて、水、タンパク質、脂肪の平均含有量は、それぞれ約70~76%、20~22%、2~9%である。脂肪は主要な変数で、“白身”肉(家禽、兎)は仔羊と豚(7~9%)より脂肪が少ない(2~5%)が、牛肉赤身とほとんど同じである。脂肪に対する赤身の割合は、同じ枝肉の異なる部位の間や、異なる動物の間で、著しく変動するので、食品成分表を用いて個々の部位のタンパク質、脂肪、エネルギー含有量を正確に予測することはできない。仔羊肉と豚肉は、一般に牛肉の枝肉より脂肪が多い。最近牛肉の骨なし食肉は、部位後とに見ると5%(赤身)から26%(フォアリブブリスケ)の脂肪を含み、平均すると24%になる。仔羊の胸肉やロインチョップは36%以下の脂肪を含み、食肉枝肉全体としては、だいたい30~32%となる。すね肉は18%しか脂肪を含まない。牛肉のタンパク質含有量はリブで16~18%、ステーキ用で20%の範囲となっています。
上に述べた動物及び鳥肉のタンパク質含有値は高値です。よって、脂肪含有量を差し引けば、タンパク質含有量は種間の差より同じ動物の部位間の差のほうが大きいか、または同程度であるから、栄養素含有量について食用動物の種類を選ぶ必要はほとんどない。家禽と豚の脂肪は、牛と羊の場合より不飽和性が高い(すなわち二重結合を多く含む)が、実際には、これは犬にとって消化率や利用率に影響を与えることはほとんどないと思われる。
内臓肉、腎臓、胃、膵臓、肺臓のような肉副産物は、動物種が違っても、一般に栄養素含有量は大差がない。しかし、内臓の種類によって栄養素含有量には大きな差がある。例えばレバーと胃を比べると、栄養素含有量が非常に違う。内臓の脂肪とビタミン含有量は、その家禽に与える食物によって変動する。
もっと詳しい情報については、食品成分表を調べなければならない。実用的に考えて、肉ではエネルギー貯蔵は種として脂肪とい形で行われるため、炭水化物は含まない。筋肉は少量のグリコーゲンを含むが、これは屠殺後、急速に消失するので、炭水化物の含有量は無視しえる。
すべての肉、すなわち筋肉を内臓は両方ともカルシウムが非常に低く、カルシウム:リンの比は1:15から1:26である。このため、適切な補給をしないで主に肉を与えていると、骨の低ミネラル化という深刻な問題が起こる。すべての筋肉とはほとんどの内臓および肉副産物はビタミンAとDが欠乏している。レバーおよび腎臓(含有量はやや低いが)は、これらのビタミン源としてすぐれている。だが実際には、猫にレバーのほかにはほとんど何も与えない場合、レバーは非常にビタミンA(レチノール)が多いため、重度の疾病が見られることがある。肉は一般に良質のタンパク質、脂肪、鉄、ビタミン群、特にナイアシン、チアミン、リボフラミンおよびB12の供給源である。
肉は犬にとって嗜好性が高く、一般に消化性が高いので、その栄養素成分は、すぐに利用することができる。カルシウム、リン、ヨウ素、ビタミンAとDを適切に補給すれば、肉はすぐれた食物になる。 肉副産物としては、血液、骨、人の食事に用いた後の兎、鶏、豚、羊などがある。それらは骨を含んでいるので、カルシウムとリンの含有量が高く、このために肺臓やレバーなどの不足分を補う。これらは取り扱いが難しいので、家庭で調理するには適していないが、ペットフードの製造には適している。
ウォルサム様の素敵なお考えです。非常に参考になる文献ですね・・・。
ドライフードはバランス面では非常に優れています・・・・が、どーわめこうが加熱・加圧(損失覚悟)された加工品の領域からは決して外れないのよ~。
面倒なことはその加熱加圧により何がどの位不足しているかが明確ではないことっすね・・・。問題はそこ・・・・っしょ。
個人的に・・98歩譲ったとしても・・・。食事配合比率はドライ給与は全体の60%くらいかな・・、そんでもって肉類は30-35%程度、残りの部分は適当に混ぜ混ぜしてね。&ミネラル(カルシウム類)サプリは必須だょ。
あくまでも個人的な独り言・・てん。]]>
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